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この記事で解決できるお悩み
「光回線ってどれも同じに見えて、結局どれを選べばいいのか分からない」——そんな人へ。今回は建前抜きで、通信業界にいた元営業マンが"自腹なら実際どれを選ぶか・どれは選ばないか"を正直にお話しします。「どれもおすすめ」の比較サイトとは真逆の、忖度ゼロの本音です。
まず結論:光回線は「速さ」で選ぶ意味が薄い
いきなり結論ですが、光回線は「どこが一番速いか」で必死に選ぶ必要はあまりありません。理由は、世に出ている光回線の多く(ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり・GMOとくとくBB光などの「光コラボ」)が、もとをたどればNTTの同じフレッツ回線を借りて提供しているからです。看板は違っても、通っている回線は同じ、というケースが多いんです。
厳密には、NURO光やauひかりは「独自回線」と呼ばれる自前の設備を使っていて、カタログ上の速度が速かったり混雑しにくいとされます。ただ、動画・SNS・在宅ワークといった一般的な使い方なら、光コラボでも十分実用的な速度が出ることがほとんどです。速さの数字にお金を払いすぎない——これが元業界人としての本音です。
自腹なら「料金の安い回線」を選ぶ
では何で選ぶか。私の答えはシンプルで、「料金が安い回線」です。
実際、独立系の格安光コラボ(例:GMOとくとくBB光・BB.excite光 MEC・enひかり など)は、大手キャリア系より月あたり1,000円ほど安いことが珍しくありません。1年で1万円以上、数年ではけっこうな差になります。速度が大差ないなら、この差はそのまま"払わなくていいお金"です。
どの窓口で申し込むかでも条件は変わるので、そこは光回線はどこで契約するのが正解?もあわせてどうぞ。※具体的な会社名や料金は変わるので、最新は各公式サイトで確認してください。
逆に「自分なら選ばない」=大手3キャリア系の理由
逆に、私が自腹なら選ばないのは大手3キャリア系(ドコモ・au・ソフトバンク系)の光回線です。誤解しないでほしいのですが、これは「悪い回線」という意味ではありません。あくまで"自分なら"の話です。理由は2つあります。
① 料金が高めになりがち
大手キャリア系は、独立系の格安光コラボよりも月額が高めの傾向です。スマホとのセット割はありますが、その分回線本体の料金が高く、スマホも同じキャリアで使い続ける前提になりがち。トータルで見ると、割引ほど得していないこともあります。
② 解約が"しにくい"と感じた
これは私自身の体験ですが、大手系は一度契約すると、解約の手続きがなかなか大変でした。解約は電話でしか受け付けず、その電話がつながりにくいこともありました。
もちろん大手には「サポートが手厚い」「スマホとまとめて管理できる」「セット割でスマホ代が下がる」といったメリットもあります。スマホを大手キャリアで長く使う予定の人には合うこともあるでしょう。ただ、"とにかく安く・身軽に"なら私は選びません。解約まわりの話は解約・引き止めの対処法も参考にしてください。
料金で選ぶときの落とし穴=キャンペーンの"抱き合わせ"
安さで選ぶときにもう一つ気をつけたいのが、キャンペーンの"抱き合わせ"です。
「実質○円!」の裏に、動画サービスやサポートなどの有料オプション加入が条件になっていることがあります。あとで外せばいいと言われても、忘れれば毎月課金が続きます。安さの"条件"は申し込む前に確認しましょう。キャッシュバックの受け取り条件も同じで、詳しくはキャッシュバックの罠にまとめています。
損しない光回線の選び方 3つのチェック
まとめると、元業界人としての"損しない選び方"はこの3つに集約されます。
① 速さに払いすぎない
多くは同じNTT回線。一般的な使い方なら光コラボで十分実用的。速度の数字だけで高い回線を選ばない。
② 料金は"総額"で見る
月額+工事費+オプション+受け取れるCBまで含めて比較。独立系の格安光コラボが有力候補。
③ 契約と解約のしやすさ
契約期間・解約方法・抱き合わせオプションの有無を"申し込む前"に確認。あとで効いてくる。
そもそも「光回線が自分に必要か」から迷っている人は一人暮らしに光回線は必要?、契約後に後悔しないためのチェックは契約で後悔した人のあるあるもどうぞ。
よくある質問
まとめ|速さで選ぶな、料金と"解約しやすさ"で選べ
- 光回線の多くは同じNTT回線=速度の数字で選びすぎない
- 元業界人が自腹なら「料金の安い独立系」、選ばないのは「高め&解約しにくい大手系」
- キャンペーンの抱き合わせオプションに注意。総額と解約しやすさで選ぶ
「どれもおすすめ」の比較サイトでは出てこない本音でした。最新の料金やキャンペーンは変わるので、気になる回線は各公式サイトで最新条件を確認してくださいね。