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この記事で解決できるお悩み
光回線を解約しようと電話すると、「今なら割引します」「もったいないですよ」と、なかなか解約させてもらえない。そんな引き止めに困った経験はありませんか。
私はかつて通信業界で光回線の営業をしていた人間です。だからこそ、なぜそこまで引き止めるのか、その裏側を内側から知っています。結論から言えば、引き止めはあなたのためではなく、会社側の都合です。
この記事では、しつこい引き止めをきっぱり切り抜ける方法と、解約で損しないために確認すべきことを、正直に解説します。難しいことはありません。言い方のコツを知るだけです。
なぜ解約をしつこく引き止めるのか(元営業の本音)
まず知ってほしいのは、解約の引き止めも営業の"数字"だということです。解約を減らすことが評価につながるため、オペレーターは割引を提示したり、解約理由を聞いて反論したりして、なんとか引き止めようとします。
正直に言えば、引き止めは、あなたのためではなく、会社が解約を減らしたいという都合で行われています。だから、引き止めトークに罪悪感を覚える必要はありません。
よくあるのが「今だけ月額を割引します」という引き止め割引です。ただし、こうした割引は一時的だったり別の条件が付いたりすることもあるので、その場の雰囲気で決めないことが大切です。
典型的な引き止めトークには、「今より安いプランをご用意できます」「今解約すると違約金がかかりますよ」「次の回線は本当に大丈夫ですか」などがあります。どれも解約を思いとどまらせるための"型"なので、知っておけば落ち着いて対応できます。
しつこい引き止めをきっぱり切り抜ける言い方
引き止めを切り抜けるコツは、理由を細かく言わず、「解約します」と一貫して伝えることです。理由を言うほど、それに対する反論で会話が長引きます。
引き止めを切り抜ける5つのコツ
✅ 「解約します」とだけ、はっきり一貫して伝える
✅ 解約理由は詳しく話さない(反論の余地を与えない)
✅ 引き止め割引には「結構です」と即答する
✅ 電話がつながりにくいときは、時間帯を変えてかけ直す
✅ 言った言わないを防ぐため、日時とやり取りを記録しておく
「引っ越し先にすでに回線がある」など、反論されにくい理由をひとつ用意しておくと、会話がスムーズに進みます。
たとえば「引っ越し先で別の回線に決めているので、解約をお願いします」と言えば、料金やプランの提案では引き止めにくくなります。それでも食い下がられたら、「検討しません。解約の手続きをお願いします」と繰り返すだけで大丈夫です。
解約で損しないために確認すること(更新月・違約金・残債)
引き止めを切り抜けるだけでなく、お金の面で損しないことも大切です。解約前に次の3つを確認しましょう。
更新月
契約期間(しばり)の途中だと違約金がかかる場合があります。更新月(2年契約なら24〜26ヶ月、3年なら35〜37ヶ月が目安)に解約すれば違約金はかかりません。正確な時期はマイページで確認を。
工事費残債
工事費を分割割引している場合、途中解約で残りを一括請求されることがあります。
機器の返却
レンタル機器は返却を忘れずに。未返却だと費用がかかることがあります。
なお、2022年7月の法改正で、それ以降の契約は違約金の上限が月額1ヶ月分相当に下がっています。古い契約は高めの場合もあるので、契約書やマイページで確認しておくと安心です。
引き止め割引は受けてもいい?元営業マンの見方
引き止め割引を提示されると、つい受けたくなります。でも、割引が一時的でないか、別の条件が付かないかを必ず確認してください。数ヶ月だけの割引で、結局また高くなることもあります。
本当に今の回線に不満がないなら受けてもよいですが、乗り換えを決めているなら、目先の割引に流されず予定どおり進めるほうが、長い目で見て得なことが多いです。
引き止め割引で残るかどうかは、「今の不満が割引で解消するか」で判断するのがコツです。料金だけの不満なら割引で解決することもありますが、速度やサポートが理由なら、割引を受けても根本は変わりません。
まとめ|引き止めは"会社の都合"。きっぱり伝えて損なく解約
解約の引き止めは、あなたのためではなく、会社が解約を減らしたいという都合で行われています。罪悪感を覚えず、「解約します」と一貫して伝えるのがいちばんの近道です。あわせて、更新月・違約金・工事費残債を事前に確認すれば、お金の面でも損をしません。引き止め割引は条件をよく確認してから判断しましょう。
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